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詩と共に 時間を過ごす方法 チョン・ヒョンジョン

このクラスでは

韓国現代詩を代表する詩人チョン・ヒョンジョン。 彼の文学人生を振り返ることで彼の思想を学び、そして彼の代表作品を通し、 詩を読み、詩を書くうえで重要な点について学びます。

All Lessons : 10 | 1:14:44

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Lesson 1

03:21

イントロ <挨拶>

55年間、宝石のような詩作品を発表してきたチョン・ヒョンジョン詩人! 自身の詩で「アウトロ」を伝えつつ、我々の人生で詩とはどのような意味を持つのかをテーマに話を始める。

55年間、宝石のような詩作品を発表してきたチョン・ヒョンジョン詩人! 自身の詩で「アウトロ」を伝えつつ、我々の人生で詩とはどのような意味を持つのかをテーマに話を始める。

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Lesson 2

07:00

詩、魂の強壮剤

人類史の偉大なる精神である「ゲーテ」と「ニーチェ」の表現を借り、詩が果たす役割は何なのかを説明し、チョン・ヒョンジョン詩人の詩『島』に関する逸話を紹介する。

人類史の偉大なる精神である「ゲーテ」と「ニーチェ」の表現を借り、詩が果たす役割は何なのかを説明し、チョン・ヒョンジョン詩人の詩『島』に関する逸話を紹介する。

Lesson 3

08:26

詩、幼少時代、自然 (1)

いい作品を生み出そうとする詩人に必須の要素!チョン・ヒョンジョン詩人があれほどに生命力あふれる作品を誕生させることができたインスピレーションの源泉!それは一体何なのか?

いい作品を生み出そうとする詩人に必須の要素!チョン・ヒョンジョン詩人があれほどに生命力あふれる作品を誕生させることができたインスピレーションの源泉!それは一体何なのか?

Lesson 4

10:03

詩、幼少時代、自然 (2)

太古の時代から人類が夢見てきた桃源郷は結局は私たちの中にある!? ほんの一瞬の間に姿を現し、それが詩となる現象について語ってもらう。

太古の時代から人類が夢見てきた桃源郷は結局は私たちの中にある!? ほんの一瞬の間に姿を現し、それが詩となる現象について語ってもらう。

Lesson 5

11:46

人生を生きる美しさ

厳しい人生を生きていく価値があるようにするために、どんな創造的な努力があるか調べてみてください。

厳しい人生を生きていく価値があるようにするために、どんな創造的な努力があるか調べてみてください。

Lesson 6

10:26

光-言語、翼-言語

万物の驚異的な面を愛するチョン・ヒョンジョン詩人! 未来の詩人たちにもぜひやってもらいたいと彼が積極的に勧める、燦爛たる黄金時代の体験を聞かせてもらう。

万物の驚異的な面を愛するチョン・ヒョンジョン詩人! 未来の詩人たちにもぜひやってもらいたいと彼が積極的に勧める、燦爛たる黄金時代の体験を聞かせてもらう。

Lesson 7

10:11

詩人が愛した詩人

チョン・ヒョンジョン詩人も魅了された韓国をはじめとする諸外国の詩人たち。彼が紹介する詩人たちの作品にはどんな魅力があるのか?

チョン・ヒョンジョン詩人も魅了された韓国をはじめとする諸外国の詩人たち。彼が紹介する詩人たちの作品にはどんな魅力があるのか?

Lesson 8

05:22

詩と翻訳

お気に入りの詩人の作品を多数翻訳してきたチョン・ヒョンジョン詩人。翻訳の際に最も念頭に置くべきことは何なのか聞いてみる。

お気に入りの詩人の作品を多数翻訳してきたチョン・ヒョンジョン詩人。翻訳の際に最も念頭に置くべきことは何なのか聞いてみる。

Lesson 9

02:46

アウトロ <愛する時間は多くない>

どうすれば自身の話を「いい詩」として誕生させることができるのか? そして誕生した詩をとことん楽しむ方法とは何なのか?

どうすれば自身の話を「いい詩」として誕生させることができるのか? そして誕生した詩をとことん楽しむ方法とは何なのか?

Lesson 10

05:23

エピローグ:詩と朗読<雷を称える歌>

チョン・ヒョンジョン詩人が好んで朗読する『雷を称える歌』。 この作品が伝えるその神秘的なパワーに関する逸話を紹介する。

チョン・ヒョンジョン詩人が好んで朗読する『雷を称える歌』。 この作品が伝えるその神秘的なパワーに関する逸話を紹介する。

こんな方におすすめします

詩人になりたい人

チョン・ヒョンジョン先生の詩の朗読を聴きたい人

詩の翻訳が難しいと言われる理由、そして理想的な翻訳をするために念頭に置くべきことについて知りたい人

チョン・ヒョンジョン先生の代表作品のビハインドストーリーを知りたい人

MASTER STORY

「誰かが来るということは実はとてつもないことである。」

「あの島に行きたい。」

「愛する時間は多くない。」

 

詩というジャンルに興味がなくても、上に紹介した詩句は何となく親近感を感じるフレーズだろう。

 

『あらゆる瞬間がつぼみであるのに』『島』『訪問客』など

全ての詩句が新鮮な感動を届け、人々の感性を揺さぶるチョン・ヒョンジョン詩人の作品。

 

1965年『現代文学』でデビューしたチョン・ヒョンジョン詩人は、1990年『人で賑わう薄い悲しみであるが故に』などでヨナム文学賞を、1992年『一つの花房』で怡山文学賞を、1995年『私の肩の上の虎』で現代文学賞を、1996年『世界の木々』で大山文学賞を、2001年『耐えられない』で初代未堂文学賞を受賞した。耐えられない

 

また大学での講義を通し、数多くの文人の育成にも取り組んできた。

小説家のソン・ソクジェ、詩人のナ・ヒドク、若くして亡くなった詩人ギ・ヒョンドなどが彼の弟子である。

 

ちょっとした瞬間の感動をもとに作られた詩ではなく、十分に熟成された詩こそが社会へ発表されるべきだと強調するチョン・ヒョンジョン詩人。

 

彼のViBLEには今までの55年間を通し、じっくりと熟成された詩に関する哲学が込められている。

 

現在もなお、万物から詩的な刺激を受けているというチョン・ヒョンジョン詩人との時間は、「よい詩」を誕生させるための詩人の魂を呼び起こし、自身の中に眠っている詩を引っ張り出す貴重な機会となるだろう。

Q & A

Q. 「詩」の本質とは何だと思いますか?

私の詩論とでも言いましょうか、ですから詩に関する思考のうち中心となることのひとつが軽さに関する内容です。芸術とは、私たちを重みから解放し、地上の重たい荷物から私たちを自由にする、そういう役割を果たすことと思っています。詩が私たちの心を軽くし、飛翔させてくれるということ。それは実際に詩を読みながら経験することができます。私たちの精神に翼をつけてくれるとでも言いましょうか。そのように私たちを空へ飛ばせてくれるのが、いい詩の役割ではないかと思います。

Q. いい作品を生み出す詩人としての才能は生まれもったものなのでしょうか?

私がよくする話の中に幼少時代こそがその人の芸術的才能の源泉だ、という話があります。実際に触ってみて、食べてみてきた、あらゆるもの。触覚と味覚と視覚とその他の五感を通し、自分が受け入れた自然。そういった生きた何かに対する生々しい生命力、こうしたものを自分の中に植え付けたというか、そうしてきたと思っています。ですからいい作品というのは結局、その人が幼少時代に経験したものが土台となり、その時の経験がその人の霊魂の根源となる。その次にそれらを豊かにしてくれる経験。そして勉学。そういったものが合わさっていい詩を作ってくれるのです。(『泉を称える歌』の詩の朗読と共にその意味を味わってみましょう)

Q. 普段からよく朗読する詩があると聞きましたが、どんな詩ですか?

朗読する時によく手に取る詩があります。際立って音楽的でリズミカルな詩があるんです。朗読する時というのは実はその詩の意味よりも、朗読そのものに核心があると言ってもいいでしょう。本質が何かと言うと、意味よりも朗読する人の声、抑揚、リズム、表情、こういったものを見ることこそが実は朗読で重要になってきます。私がよく話す話のうちのひとつに、大したことない作品なのに朗読が上手だととても素敵な作品になり、とても立派な作品なのに朗読が下手だと素敵な作品には見えないということがあります。これが朗読の性質でないかと考えます。(『雷を称える歌』の詩の朗読と共にリズミカルな音律を感じてみましょう)

Q. 先生の詩を読む人に希望する姿勢などはありますか?また読者にこんな話をしたいとか、そういうことはありますか?

それは言えません。全ての詩作品に同じことが言えます。自分のものだけでなく他の人の作品についても同じです。ある作品を超えて広がっていく意味というものが存在するのですから。それはほぼ無限と言えましょう。ところが作者がその意味を決めてしまっては、その無限なものを制限してしまうことになります。ですので、こういうことは言ってはいけません。詩を書いたのに誰も読んでくれなかったら何の意味もありません。読むだけでなくそこから感動を得たり、好きになったり、そういうことが楽しいんです。

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