ずっと読み続けたくなるようなストーリーを描け、チェ・ギュソク

失敗しないウェブトゥーンの描き方

"創作とは楽しい苦痛であり、私たちを成長させる"

Class Objectives

マンガ市場が不毛の時代だった2000年代初め、マンガを読まない読者にも受け入れられやすいストーリーとスタイルを生み出したウェブトゥーン作家、チェ・ギュソク。 ウェブトゥーン市場の「成功の方程式」から外れてもなお生き残れる作品を生み出すのに必要な、チェ・ギュソク作家だけのスキルを学ぶことができる。

This Class Is For:

+ ウェブトゥーン作家を目指している人+ チェ・ギュソク作家だけの、とっておきのノウハウを学びたい人 + インスピレーションを得たい現役作家の人+ 『錐』、『恐竜ドゥ―リー』など、チェ・ギュソク作家の作品のビハインドストーリーを知りたい人

Questions? Answers

Q. 先生がストーリーを描く時に、最も重要だと考えていることは何ですか?

私は、大事件が二転三転するような類のストーリーを描く作家ではありません。ですので、ストーリーを描く時の私の心構えは「全てをぶっ潰そう」ではなく、「壊さないようにだけはしよう」です。私が最も大切だと考えることは、読者にずっと読み続けたいと思わせることです。「一気読みするのではなく、どの回も読み応えがある」というふうに思ってもらえなければなりません。

Q. 作画において最も重要だと考えていることは何ですか?

自分の意図することを明確に設定し、作画過程においてもその意図から出ないようにすることです。意図を明確に認識することは、全ての創作過程において、常に最も重要な柱となります。解剖学が合うとか合わないとか、透視図法が合うとか合わないとか、光がどうとかいうのは、まず優先するべきことをしっかり表現できたか、ということの後の問題なのです。

Q. 「絵が上手な人」が注意するべきこともありますか?

絵を描くのが上手なのはマンガにおいて有利な点が多いですが、むしろそれが仇になることもあります。絵が得意な人は、絵を上手に描けるわけですから、自分でも知らないうちに「カッコいい」結果物を出す方向に作業が進んでしまいがちです。一方、絵の苦手な人は、どうせ上手には描けないということで、普通なかなか挑戦しないようなアングルにも果敢に挑戦し、結果として素晴らしい画を生み出すことに成功するのです。私たちが追求するべきものは、欠点のない絵ではなく、描き手の意図を余すことなく伝えることのできる絵なのです。

Q. 最後に、ウェブトゥーン作家の皆さんに伝えたいことがあるとすれば?

この職業は、常に不安と隣り合わせです。今ある才能も、明日朝起きてみたら枯れているかもしれません。また、才能は維持できたとしても、時代の流れに取り残されてあっという間に古臭いものになってしまうかもしれないのです。「もう辞めよう」という決断を下さないうちは、心配も苦悩も、今現在を疲弊させるだけで何のメリットももたらすことはありません。ですから、今自分が取り組んでいる創作があるなら、それに全集中するべきなのです。

All Lessons 17
1. イントロ : ウェブトゥーン作家として生き残るということ
2. チェ・ギュソク作家の連載サイクル
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